わたなべ整骨院 ~症例紹介 反り腰だから膝が痛い~

2024年11月18日

わたなべ整骨院

~症例紹介 反り腰だから膝が痛い~ 

○主訴

シップや痛め止めを飲んでいるが膝の痛みが治らない患者さん。

仰向きでも立位でも膝を曲げていくと、太もも前面が突っ張る。

膝が痛くて曲げずらい。

○原因と施術

太もも前面を触ると、パンパンに張っていましたので、これは過度に負担がかかりすぎていることを、ご本人に伝えました。

反り腰が昔から自覚があるとのこと。

通常、立っている時は無意識に無自覚に体幹の筋肉が使われます。

ただ、反り腰ですと体幹の筋肉が使われず、自動的に太もも前面でカラダを支えるようになってしまいます。

そのため反り腰の方は下半身太りでお悩みになる方が多いです。

立ち仕事の方でしたので、太もも前面でカラダを支えている時間が多いため、パンパンに張ってしまったんですね。

太もも前面が張りすぎると、膝は曲がらないようになります。

患者さんに上記のことを伝え、姿勢の指導をさせて頂き、

ご本人は→太ももを休ませる。
整骨院は→張り過ぎた太ももを緩めていく。

膝の痛み、解決できそうです(#^^#)