わたなべ整骨院 ~症例紹介 腰の椎間板ヘルニア~
2024年11月14日
わたなべ整骨院
~症例紹介 腰の椎間板ヘルニア~
○主訴
整形外科でMRI検査し、足先の痺。れが酷く、受診なさいました。
お仕事はデスクワークで猫背の自覚有。
○原因と施術
椎間板ヘルニアとは、背骨の椎体から髄核をいう線維が飛び出した状態のことをいいます。
飛び出してしまった髄核が痛覚神経に触れてしますことで激痛が出ます。
現在の医療では、日常生活ができる状態なら手術をお薦めしないことが多いです。
今回の患者さんは、MRIで椎間板ヘルニアは確認されましたが、激痛動けない状態ではありませんでした。
では、整骨院では何をするのか?
椎間板から飛び出してしまった髄核を元の位置に戻すような治療はもちろんできません。
元々、継続的+反復的な体の歪み・筋肉の緊張・動作の仕方などが原因で椎間板ヘルニアになりますので、その範囲の治療はできます。
余計に腰痛症状の悪化をさせてきた原因を治療することで、症状を軽減できることをお伝えさせて頂きました。
施術で症状が軽くなっていけば、ヘルニア部分が残っていても、生活はしやすくなります。
手技療法でも、ヘルニア症状は改善できますのでお困りの方がおりましたら、ご相談ください!