わたなべ整骨院 ~症例紹介 膝に水が溜まる~

2024年11月18日

わたなべ整骨院

~症例紹介 膝に水が溜まる~

○主訴

膝が痛くて曲がらない。
歩くと痛い。
膝が全体的に痛む。
水が溜まっているので定期的に注射で抜くのをやめたい。

○原因と施術

膝に水が溜まるという症状は、よく耳にしますよね。

水が溜まると、整形外科にて注射によって水を抜くという治療があります。

軽快する方も多いですが、また時間が経つと水が溜まり、また注射で抜くという治療を続けておられる方もおります。

まず、膝に水が溜まってしまうのは、膝関節に炎症が起きている状態です。

炎症を消すために水(実際は関節液)が出ます。

しかし、運動や反復的な負荷、体重増加、筋肉の低下などが原因で関節に炎症が続くため、水(関節液)が出続けます。

その結果、関節内が水でいっぱいになってしまい、膝がパンパンに水(滑液)で腫れあがってしまい、強い痛みが出るようになります。

そのため整形外科的治療では注射で水(滑液)を抜くという施術を提案します。

注射で抜いても、原因によっては炎症が消えるわけではないので、また徐々に水(滑液)が溜まり始めてしまうのです。

難しい話になりましたが

わたなべ整骨院では、まずこういったご説明をさせて頂き、患者さんに理解した上で施術をしていきます。

症状の原因によっては、体重を減らしたり、運動指導や固定をする方もおられます。

原因が解決できると、膝関節の炎症が消えますので、水が出ることがなくなりますので注射卒業です(^^)/

お膝の痛みでお困りの方がおりましたら、お気軽にご相談ください!