~症例紹介 オーケストラの肩の痛み編~
2024年12月13日
わたなべ整骨院 ~症例紹介 肩の痛み~
オーケストラに所属し、バイオリン指導者の患者さん。
慢性的に左肩の痛みが強く、ご来院なさってから定期的にお身体のケアをさせて頂いております。
今まで左肩は何回も痛みが出ているようで、身体の歪みかたを診ると、どうやらバイオリンを弾く姿勢ではないかと思い
私 「肘を開いて弾くのはどうですか?」
患 「それだと弦の角度が変わってしまします」
私 「肩を引くのはどうですか?」
患 「そうすると顎でバイオリンを固定できなくなります」
私 「では……」 と話し合っている内に
私 「ちょっとイメージできないので、良ければバイオリン持ってきて頂いて、実践しながら見させて頂けませんか?」
当日は、演奏者目線と整骨院目線で話し合い、
・立った状態での演奏
・座った状態での演奏
・強くひきたいときの身体の使い方
・細かい動きをしたいときの身体の使い方
お互い考え方を主張して、引かず、演奏者が納得した方向にいくことができました!
こういった話し合いは面白いですね!
初めて目の前でみたバイオリン、 音が綺麗で、カッコよかったです!