側弯症治療
2021年07月30日
本日は遠方の方からのご来院が多い午前中でした。
中でも、福島県郡山市から車で3時間かけて来てくださった方🙇♂️
昔のブログにて、側弯症について書いた治療ブログがあります。
(背骨が左右に弯曲し、ねじれを伴う症状です)
そのブログをみて、遠方から来てくださいました。
前かがみで見ると、右側に背骨が盛り上がって見えます。
側弯症は、骨の成長期である思春期に悪化する場合が多く、レントゲンで背骨の角度を検査をしていき、軽い場合には運動療法で経過観察。
悪化した場合には装具にて固定、より悪化した場合には手術を行うことがあります。
その後、弯曲した状態で大人なっていくと骨が曲がった状態になってしまいます。
曲がった骨は、骨化しているので真っ直ぐにはなりません。
ですが、側弯症と言われている中には身体の歪みのせいで、曲がった風に見える側弯症風のものもあります。
これについては、腰痛治療家であり、世界で活躍する日本人
ken yamamoto先生のKYTテクニックを学び、治療可能なものもあります。
KYTの治療後の写真になります。
右側に凸していた背骨は、真っ直ぐになっています。
歪みによる側弯症風のものでしたら、お力になれますので今回の患者さんのようにブログをみて、遠方より来て下さった方もおりましたので、詳しく書いてみました(^-^)
大変、喜んで頂けたので良かったです😊