肩の痛み

こんなお悩みありませんか?

  • 肩が痛くて腕が挙がらない
  • 肩が痛くて後ろで結ぶ動作ができない
  • 夜中に寝返り動作が痛くて目が覚める
  • 朝の起床時に痛みが強い
  • 肩の痛みを長く繰り返してる

肩の関節は痛みやすい??

肩関節はカラダの中で、可動域がとても広く、大きく動かすことができる関節です。
なぜなら、他の関節と違って関節の構造が違うからです。
他の関節は、しっかり骨同士でハマって関節を構成しているのですが、肩関節は骨同士のハマりが浅く、筋肉が支えの中心をになっています。そのため他の関節よりも可動する範囲が広いのです。
しかしこの構造には弱い部分もあり、肩関節は筋肉の支えに依存しているため、筋疲労、筋損傷と怪我や炎症を起きやすく、痛めやすい関節なのです。

肩の痛みの原因

上記に述べたように、肩の関節は筋肉中心となって支えていますので、痛みの原因の大半は筋肉が原因です。
巻き肩の方は正常な姿勢よりも肩が前方に入っているので、肩の筋肉に負担がかかっています。

その姿勢で過ごす時間が長いと、肩の周りの筋肉が炎症を起こしたり、筋委縮して腕が挙がらなくなったりと肩の痛みを引き起こします。

肩の痛みの種類

肩関節周囲炎

40代~50代の方に好発する「四十肩」「五十肩」のことをいいます。
本人の自覚がなく、突如肩の痛みといった症状が出現し、知らぬ間に肩の動きが悪くなり、痛みも走ります。詳しくはコチラをクリック。四十肩・五十肩 | 栃木県小山市わたなべ整骨院

肩峰下インピンジメント症候群

肩甲骨の外側端部を肩峰といいます。肩を動かす動作時に肩峰と腱板の間にある肩峰下滑液包に負担をかけてしまい炎症を引き起こすことによって、強い肩の痛みを生じる状態のことをいいます。
インピンジメント症候群には野球肩、テニス肩などのスポーツ動作時にも好発します。

腱板炎

腱板とは肩のインナーマッスルと呼ばれ、肩関節を安定させる4つの筋肉の腱部分から構成される構造体のことをいいます。棘上筋・棘下筋・肩甲下筋・小円筋からなり、肩甲骨を上腕骨を繋ぐ大切な筋肉です。
反復動作や不良姿勢により、腱板に負担かかり炎症が生じた状態を腱板炎といいます。

石灰沈着性腱板炎

腱板部に炎症が起き、リン酸カルシウムの結晶が沈着して炎症と激痛が生じた状態のことをいいます。カルシウムが沈着する理由は分かっておらず、40代~50代の女性に多い傾向があります。肩の使いすぎ、ホルモンの変化、栄養バランスの崩れ、巻き肩、猫背などが原因といわれています。

上腕二頭筋長頭腱炎

腕の力こぶの筋肉を上腕二頭筋といいます。上腕二頭筋に負担をかけ過ぎてしまし炎症が起きた状態のことをいいます。
急性、慢性的に負担をかけてしまった時にみられます。

当院の施術方法

手技療法

わたなべ整骨院では手技療法に主として施術していきます。

現在の状態を問診・検査により把握させて頂き、ホワイトボードや人体模型なども使いながら、患者様に分かりやすく説明させて頂きます。

無理に肩を動かすことなく、施術していきますのでご安心ください。

電気機器療法

超音波治療器・ハイボルテージ電気機器・立体動体波治療器にて、患部の血行不良を改善していきます。急性期の炎症の抑制や、回復促進効果があります。

カッサ療法

 

カッサ療法の施術もございます。
血行不良の改善、炎症緩和、神経興奮抑制、深部筋肉緊張緩和作用がありますので患部の炎症を早期に引かせることができ、痛みの緩和に非常に優れております。

カッサ療法による赤みは2~3日ほどで消えます。痛みはなく、気持ちの良い刺激になります。

保険施術分+500で施術を追加できます。