わたなべ整骨院 ~症例紹介 正座ができない膝~
2024年11月16日
わたなべ整骨院
~症例紹介 正座ができない膝~
○主訴
膝の痛みがあり、正座ができない
歩くのは痛くない。
膝を曲げきると痛い。
○原因と施術
仰向けで寝ている状態で膝を曲げると、踵がお尻につくまで膝は曲がりました。
※寝ている状態で痛みがなく踵がお尻につくなら、関節は問題ありません。
しかし、立った状態で屈伸はできませんでした。
※立った状態で屈伸すると膝が痛いなら、筋肉系や膝関節以外が原因と考えいます。
関節が問題なら、仰向けでも膝は曲がりませんからね。
検査すると股関節の動きに制限がありました。股関節は正座の動きに大いに関係している重要な関節です。
股関節の調整+大殿筋(お尻の筋肉)をしっかり緩めさせて頂きたところ、施術後には、まだ立位で屈伸すると痛みは若干残っていましたが、だいぶ曲がることを確認できました。
「これは短期決戦で緩めましょう!」と伝え、患者さんも喜んでおられました(#^^#)11月中に解決していきます!